グランパス、今年こそ！？
東京Ｖ ４－５ 名古屋
これでグランパスは４連勝で２位をキープ。
何度裏切られようとも、また今年こそは！？と期待してしまう自分です。
この試合は中継がなかったので感想はかけませんが、気になるニュースを見つけたのでちょっとその事について触れてみます。
ここ２試合、監督との衝突で謹慎となっているウェズレイですが、移籍させる方針のようですね。
自分の率直な感想を言ってしまえば、これでいいのかな、という感じです。
基本的にはウェズレイは周りを生かすというよりは、自分が自分がという選手ですよね。
絶好調であればなかなか止めるのは困難な選手ではありますが、調子の悪い時は、彼一人の調子が悪いだけでチームとして攻め手を失ってしまう。
自分にはここ数年の調子の波の大きい、安定感に欠いたグランパスの象徴のように感じられました。
ただ去年までは彼が抜けると得点力が落ちてしまう印象は拭えませんでしたが、今年は新戦力の加入と中村直のＦＷという新境地で、勝ちきれる得点力はあると個人的には思っています。
なので現在のグランパスにとって、ウェズレイは目の上のタンコブになってるのかなぁ、と感じていました。
そういう中での移籍話なので、クラブ側にとってもウェズレイ自身にとっても良い話じゃないのかな、と思います。
あくまで個人的な視点からでは、ですが。
まだウェズレイ移籍の具体的な話は分かりませんが、グランパスにはこの調子で行って欲しいですね。
そして“愛知の年”である今年こそ、優勝トロフィーを勝ち取って欲しいものです。
・再開！？
長い間更新をストップしてきましたが、私生活の方が多少落ち着いてきたのでブログを再開しようと思います。
といっても去年ほど書き込む時間が作れなく、またスポーツを見たりしたりする機会も随分減ってしまったので、どれくらいの頻度で更新できるか分かりませんが、本来の自分の性格通りにのんびり気ままにやっていこうと思っております。
皆様どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m
Ｋ．Ｏ．Ｓ．５７
・お知らせ
曖昧な言葉ですが、個人的な事情により更新できませんでした。
この先もしばらく更新できそうにありません。
更新できなかった間にもスポーツ界ではさまざまな動きがあり、書きたいことは山ほどありますが、ちょっとその余裕がないので。
またブログを再開できるかは分かりませんが、その時はまたよろしくお願いします。
１月２４日 Ｋ．Ｏ．Ｓ．５７
・ＦＩＦＡがハイテク導入テストへ
この問題に対してＦＩＦＡ（国際サッカー連盟）は、マイクロチップ付きのセンサーを使ったボールのテストを、２月に行うと発表しました。
確かによくゴールラインを割ったか割ってないのかのきわどいプレーはよくありますよね。
今月の４日にもイングランドのプレミアリーグでボールが１ｍ近くゴールラインを割ってゴールしていたにも関わらず、ゴールと判定されなかった問題が起こったようです。（動画を見ましたが、しっかり入ってました 苦笑）
２００２年の日韓Ｗ杯でもスペイン×韓国戦でゴールライン際の判定の疑惑がありましたよね。（上写真）
今までは一貫してビデオ判定の導入は拒否してきたＦＩＦＡでしたが、このセンサーを使ったボールのテストに関しては先月に同意していた模様です。（このボールに施される技術についてはここのブログで少し触れられています）
サッカー界でこういった判定に関するハイテク導入の動きが出たのは初めてではないでしょうか。
僕は判定に機械を導入するのには賛成の立場です。
機械が導入されたからと言って、サッカー自体に影響があるわけでもありません。
試合の流れが損なわれる懸念もありますが、今の技術レベルなら判定にかかる時間を最小限に抑える事はできるでしょう。
抗議の時間の方がよっぽど無駄ですしね。
それに別に機械に裁かれるとかいうわけではなく、機械は正しい判定を示してくれるだけですから。
ファンも選手も正しい判定を望んでいる。
唯一弊害があるとすれば費用くらいでしょうかね。
自分のひいきのチームが勝ったとしても、疑惑の判定があったら後味は悪いですよね。
さらに勝ったチームの選手も負けたチームの選手も、審判の決定は絶対だと分かっていても腑に落ちませんよね。
このボールのテストが判定の改革の第一歩になってくれたら、と思っています。